"DEPSTECH"は、ウェブカメラ(WEBカメラ)、内視鏡、顕微鏡を扱うブランドです。
主要商品カテゴリ
ウェブカメラ(WEBカメラ)、内視鏡、顕微鏡、etc...
会社概要
当ブランドは、中国の深センに本社を置く"深圳深海创新技术有限公司(Shenzhen Deepsea Innovations Technology Co., Limited)"が商標を保有しています。
日本では、旧名（深圳深海远航投资有限公司）にて商標登録がなされています。
同社は2014年に設立された企業です。
従業員数は300人程度ですが、資本金は5億1,000万円と、非常に大きな資本基盤を持つ企業です。
世界的に売上を立てている会社のようで、2017年にはAmazonが認定する"亚马逊战略卖家"(戦略的販売業者)のタイトルを獲得しています。
同社はメーカーとしての生産品質向上にむけても継続的な投資を行っています。
全社員の70%が大卒資格を保有、さらにそのうち半数が研究開発に従事しています。
結果として、中国政府からも高い評価を受けており、2019年には"国家高新技术企业"(国家レベルのハイテク企業という政府公認の資格)を取得しています。
この資格は限られた優良メーカーにのみ付与されるもので、研究開発費が追加控除される等の税制的なメリットが受けられるものです。
また、特許やソフトウェア著作権など、多くの知的財産権も所有しており、
国際標準化機構であるISO9001(品質マネジメントシステム規格)およびISO14001(環境マネジメントシステム規格)を取得しています。
このように、メーカーとしての生産品質についてはかなり確証が持てると考えられます。
以上のことから、資本基盤が非常にしっかりしており、優秀な人材と技術力を兼ね備えた信頼のおける企業といえそうです。
ブランド販売状況
当ブランドは、アメリカやイギリスなど、世界50か国以上で販売をされており、500万人以上のユーザーに使用されています。
主にAmazon、Aliexpress、lazad、JDといった世界各地の通販サイトを中心に展開しています。
世界的に高い評価を得ており、3年連続でAmazonの海外ブランドトップ100に選出されています。
同ブランドの内視鏡は、米国の技術情報ウェブサイト「TheDroidGuy」によると、Androidのワイヤレス内視鏡TOP5中1位を獲得しているようです。
またたびたびネットニュースでも取り上げられており、ウェブカメラは世界的に有名なAndroidニュースメディア「AndroidHeadlines」にて在宅勤務におけるベストウェブカメラTOP10に選ばれています。
なお、日本の大手ECサイト内には公式ストアは存在せず、海外のみで展開されていました。
販売業者の住所は中国の住所のものとなっており、運営責任者も日本人ではないようです。
ブランド信頼度
A：比較的信頼度の高いメーカーです。
- 資本金5億円超の大型企業
- 世界50ヵ国以上のグローバルでの販売実績
- 中国政府公認の資格を所有
- 3年連続Amazon海外ブランドトップ100選出
商品評価
主力商品のウェブカメラのレビューは700件以上、★4以上の評価が80％を超えています。
海外では各製品が記事で取り上げられており、評価の高さが見受けられます。
また、商品には1年～2年の保証が付いており、
故障などがあった場合は無料でカスタマーサービスおよびアフターサービスが受けられるようです。
レビューでは日本語の説明書があるようで、日本語の対応もされているようです。
一方で、公式サイトが日本語対応されておらず、日本版のSNSもありませんでした。
日本語のサポートが十分に受けられるかは不明なため、購入をする際は、説明ページを確認する事をお勧めします。
関連サイト
企業公式HP
